ドイツといえば金髪美男美女、ビールにソーセージ、そして性風俗!「えっ!」と思った方は多いと思いますが、ドイツは売春合法国の中でも一、二を争うクオリティーの性風俗店があることでも知られているのです。
日本の方でもドイツの性風俗にノックアウトされた方は少なくないと思います。今回はドイツの風俗の基本を紐解きながら、何故売春が盛大に行われているのか、何故ドイツの風俗は人気があるのかを考察していきたいと思います。
ドイツの合法化された職業売春

EUは比較的性文化に寛容であり、女性の人権を頑固守るそのような社会構造の国が多く見られます。だからこそ女性の権利でもある売春は許容されるべきですが、実際蓋を開けてみたらグレーラインであったり、そもそも売春自体が非合法の国も少なくありません。
しかしドイツに関してはヨーロッパの売春の玄関口とも揶揄される位に、「春を売る」ことに対してオープンであり、なおかつそれが一つの産業にもなっているのです。まずはなぜにヨーロッパにおける売春産業の中心となったのかを考えていきたいと思います。
・早期に売春を合法化したドイツ
ドイツは2002年に売春を合法化しました。
意外ですが売春が完全に合法な欧州各国はそこまで多くなく、ドイツの他にスイス、オランダ、スペインなどは完全合法ですが、その他の多くの欧州諸国は売春非合法の国が少なくありません。
つまりドイツの場合は売春を法律で合法化し保護し、性風俗産業を国の管理下に置いているということです。それがマフィアの活動、性的な人身売買、違法な斡旋を軽減するクッションになると考えられ、そして性犯罪が少なくなることにもつながると考えられました。
マリファナを合法化すれば、ヘロインやトルエンなどの重度の麻薬犯罪が減り、逆にQOLが高まると考えたオランダの政策と似ている気がしますね。なおドイツでは売春は一つの職業と見なされており、売春婦たちは税金を納める義務、そして社会保険に加入する必要がある、一つの技術職として認知されているのです。
しかし全ての売春婦、売春宿の登録義務が必要ですが、実際全てのケースで届出が出されている訳ではなく、その数を把握できずにある種の問題が浮き彫りになっているのも事実。事項ではそのドイツの管理売春の問題点について考察していきましょう。
・売春を支えている移民たちと生き残り問題

ドイツの売春産業は非常に盛んであり、売買春を禁止されているフランス、ルクセンブルクなどからはセックスツーリズムとしての入国が頻繁です。そして客だけではなく、今ドイツの売春業は外国人移民女性がマジョリティーになっています。
赤線と呼ばれる地帯は日本にもありますが、ドイツでもその地域を中心に売春宿やクラブが運営され健全な性風俗を男性たちに提供しているのです。(売買春の禁止区域での営業は勿論禁止!)
そこにある高級売春宿~格安売春宿では、フランス、ルーマニア、ハンガリー、ブルガリアなどの欧州各国、またはロシア、ウクライナ、バルト三国やアジア圏からの女性が働き、外貨を稼いでいます。しかし身体を売る為に訪れる女性が年々増えてきたことで、一種の価格破壊が生じてしまい、高給~超高級店を除き、本番ありのセックスが軽食付きで80Euro程度で楽しめ、この値段以下の売春宿も少なくないそう。また路上で客待ちをする女性の場合は50Euroほどまで相場が下がり、売春合法化がゆえに逆に生き残りが難しくなった、そう嘆く女性、経営者がいることは何とも皮肉です……。
・コンドーム着用義務と生派男性の軋轢の間に
もはや風俗の常識のコンドーム着用。ドイツの法律によって、コンドームの着用が義務づけられていますが、客によってはそれを守らずにトラブルになるケースも少なくありません。
ドイツに行けば「お金をたくさん稼げて、いい家に住める」そう聞いて自分の意思でドイツに来た女性にとって、コンドーム着用が意味すること。それは客が自分を買ってくれないという現実。避妊をしない危険性は女性が一番知っているデリケートな問題ですが、コンドーム着用が客離れを呼ぶ一因になることは明白であり、現在多くの売春婦たちがその問題に直面しているのです。
ドイツのFKKが売春大国ドイツの株を上げた!

ドイツの風俗は大きく分けて、WEBを媒体にしたエスコートサービス、小~中規模の売春宿、置屋、たちんぼなどに分かれます。
なおドイツにはFKKと呼ばれる非常に大きな売春宿が存在し、ドイツ風俗の目玉であると言われているのです。ここではエロ男子にとってのパラダイス、欧州指折りの性風俗施設FKKを紹介していきたいと思います。
・フリーボディーカルチャーFKKの正体
FKK、聞いたことがあるとういう男性も多いと思います。
FKKはいわゆるヌーディズムというムーブメントのことを言いますが、性風俗の世界におけるFKKは簡単に言ってしまうとお風呂屋さんのことです。
ソープランドと例えられますが、実際はドイツ全土に点在する桃源郷のような大規模売春宿と考えて頂ければわかりやすいでしょうか。欧州には数百年も前からお風呂と食堂、そして簡易ベッドが設置された混浴の浴場があり、しばし売春宿として機能していました。その流れを脈々と継いだ現代版の娼館なのです。
実際FKKは国営といわれていますが、実際は国によって運営されているというよりは、特別な売春宿経営の為のライセンス、そして飲食を扱う場合はレストランとしての営業許可を当局から取っている極めて健全な性風俗店と捉えた方が正確かもしれません。
FKKはドイツ国内に点在する売春宿、置屋、クラブ、スイングクラブ、エスコートなどと異なり、その名前の由来になるヌーディズムを源流にしている為、素っ裸またはローブをまとい、男と女の裸の交流をする場所。
内部ではレストラン、バー、サウナ、映画館、プールなどの娯楽施設はもとより、気に入った女の子とセックスができるヤリ部屋、最高級の青姦スペースなども完備しており、このFKKの存在こそが合法売春国ドイツの株を大きく底上げした要因と言えるのです。
・FKKを訪れるメリット
FKKとかいて、エフェカーカー……。実際日本人もFKKでセックスをすることを目的に訪れる方がいるくらい、そこでハッスルする価値はある最高の大人の社交場。
どんな形態の売春も揃うドイツ国内にあり、至高のサービスを提供するFKK、ここではそこに行くべきメリットを紹介していきたいと思います。
- ヌーディストムーブメントを体感できる
- 臆せず女の子と青姦可能
- 女の子のルックス、スタイルが最高級レベル
- 保養所/健康ランドを彷彿とさせる施設の充実度
- 英語が通じる女性多し
- 欧州女子がほとんど(ただしルーマニア、ブルガリアなどの東欧女子が多い)
- 館内設備、プレイ料金を考えてもリーズナブル(入館料、プレイ料金含めて100~150Euro程度)
- 在籍女性が多い
などが挙げられます。
ドイツの風俗は売春合法国がゆえに違法移民が多く、中には「ちょっとこの年代、肌質、体型は無理よ……」という女子も実際少なくありませんが、FKKはほぼ100%失敗の可能性はありません。
しいてデメリットを挙げるのであれば、入館料金がどこまで含まれているのか分かりにくい(食事やタオル、ドリンク代など)、またFKKは辺鄙な場所にある場合が多いこと、そしてアジア人はマイノリティーになるので非常に館内で目立つことくらいでしょうか……。
実際FKKも数が多い分、クオリティーがまばらなので、ぜひSNSを活用し実際に訪れたことのある人々の口コミレビューを参考にベストFKKを選び、ぜひFKK初体験を済ませてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回はドイツの売春事情について解説してみました。少しかしこまった内容になってしまいましたが、基本的にドイツの風俗は他欧州各国に比べても非常に質が高いのでリスクを最小限に楽しめるはずです。
またドイツはタクシーの運転手からその辺のリーマンの方まで英語が堪能な国民が多い国なので、ドイツ語が話せないという点について過度に心配する必要はありません。
主にFKKの素晴らしさについて紹介していきましたが、その凄みは文字だけでは伝わりません。まずはあなたのハート&バディーで実際に体感してみる、死ぬまでにしたいことリストの一つにぜひ加えて頂ければと思います。