イカセようとする男性が女子に嫌われる理由

突然ですが、男性の皆さん。皆さんはセックスにゴールがあると思っていませんか?

『僕はこれで嬢を失神させました!』なんて風俗コラムを熱心に読んでいませんか?

風俗経験のある私から言わせていただくと、風俗嬢の『イク……!!』は9割ウソです。大体は手マンが痛かったり、責め方がへたくそで早く終わってほしくて「イク、イっちゃう!」とお尻の穴に力をいれるのです。そうすると、筋肉に力が入り、ビクンビクンと太ももが震え、男性は満足して、高速手マンをやめてくれるというわけ。

男性のように、女性は毎回オーガズムに達するセックスができるわけじゃありません。といっても、それは気持ちよくないからでもありません。

丁寧に愛してもらったらとても気持ち良いですし、相手の男性のことを好きになります。激しい快感よりも、セックスによって『満ち足りた愛』を感じたい女の子はとても多いです。

今回は、『イカセようとする男性が女子に嫌われる理由』という、ちょっとドキッとするタイトルにしました。なぜイカセようとすると嫌われるのか、じっくりと書いてみたいと思います。

 

イカせようとする男性の必死さが怖い

女の子をイカセようとする男性は、『イカせる』ということに必死になります。

そのため、キスも口の中で激しく舌を動かしたり、クンニも舌を尖らせてクリトリスをつついたり、激しく吸ったり、高速手マンをしたり……と、まるで『はやくイけ!!』という念がこめられているかのようです。

また、イカせようとする男性は、「気持ちイイ?」「イキそう?」「イッていいんだよ」と何度も聞いてきます。

女の子も優しい子が多いので、たいして気持ちよくなくても「イキそう」「気持ちいい」なんて言ってしまうので、男性はさらに「イっていいよ」と手マンを速くします。

もうこうなったら、イッたふりをするしかありません。女性誌が行ったアンケートによると、実に70%近くの女性がセックスでイクふりをしたことがあると答えています。

そんなことを聞くと「イカせるってそんなに難しいの……?」と思われるでしょう。

答えはYESです。

セックス中にイクことができる女の子はとても少ないです。はじめてのセックスであればなおのこと。

女の子がセックスでオーガズムに迎えるためには、体が感じるよりも脳が感じなければいけません。リラックスして、快感に身を預ける必要があります。

セックス中の愛撫に「痛い!」と感じることや、「今度はなにをされるんだろう……痛いことをされたらやだな」という緊張感を感じさせてしまってはだめなんです。

例えば、男の人はなんの脈絡もなく、クリトリスをこねてきたりしますが、ああいう行動はNGです。びくっとしてしまいます。『クリトリスは性感帯』『おっぱいは乳首が感じる』という情報はたしかに間違いではありませんが、何の脈絡もなく触ってしまうと、女の子はびっくりしてしまい、快感を得られません。

 

たっぷりと快感を与えてあげて

女の子がイクためには心身ともにリラックスしていなければいけません。

そのためには、彼女がびっくりするような行動はできるだけなくしましょう。

いきなりクリトリスや乳首をぎゅっとつまむのはNG。

最初は、優しいキスをしながら、彼女の首や肩をなぞる、それだけでも十分です。

キスも、いきなり舌をいれて彼女の口の中をこねくりまわす必要はありません。

彼女を愛撫するコツは、『壊れ物に触るように、優しく』行うことです。

手マンにしても、最初から指を2本も3本も入れる必要はないんです。

最初は1本の指で大丈夫。指1本なら、痛みを感じることはないです。

指の腹で彼女の膣壁を優しくこすってあげながらクンニをしてあげたり、濡れた指(オイルやローションを塗っても良いでしょう)で、やさしく指の腹をつかってクリトリスを撫でてあげるのも効果的です。

痛みを感じないようにするには、唾でたっぷりと濡らしたり、ローションで濡らしたり工夫する必要があります。

もちろん、彼女の愛液も立派なローションです。彼女のあそこがたっぷり濡れるように、最初はパンツの上からそっとあそこをなぞりながら、キスしてあげてもよいと思います。

気持ちの良いキスというのは、それだけで腰が砕けるほど感じるもの。時間をかけて、じっくりと彼女の体をセックスに導いていきましょう。

 

彼女の「気持ちイイ」「イキそう」の意味

あなたが聞いてもいないのに、彼女のほうが上ずった声で「気持ちイイ……」とか「イキそう……」と言うこともあるでしょう。

そんなときに、男性は嬉しくなって、指の動きを早めたり、クンニをしている舌をべろべろっと激しく動かしたり、挿入中なら激しく突いたりしますが、それはNGです。

女の子の「気持ちイイ」「イキそう」は「そのまんまのペースでやってもらえたら、イッちゃうかも……」ということなのです。

気持ちイイの波は確実に来ていて、もう少しでイケそう。

だから、そのままのペースで愛撫してほしい。その気持ちが「気持ちイイ……」という言葉になっているんです。

どうか男性の皆さんは、彼女が「気持ちイイ……」といったら、その愛撫を続けてあげてくださいね。

 

さいごに

男性のペニスを愛撫するときには、同じ刺激だけではなく強弱やリズムをつけて、愛撫に変化を付けるのが良いとされています。

しかし、女性の場合は逆です。

「気持ちイイ」ことはそのままのペースで続けてあげたほうが感じやすいのです。そして、その先にオーガズムがあります。

とはいえ、ほんのたまに、想定外の動きを加えられるのも、また新鮮味があってよいものです。一瞬だけ違う動きが入り、また『気持ちイイ』いつもの動きに戻る。舐められるのが好きな女の子には、ほんのたまに吸ってみる、という具合です。

『絶対にイカセようとする』ことをやめ、彼女の反応を見ながら、彼女が満足するセックスへと切り替えましょう。たとえオーガズムに達しなくても、時間をかけて丁寧に愛してくれた人のセックスは忘れられないものです。「また……したいんだけど」と声をかけられる可能性がぐんと増しますよ!